韓国総合エンターテインメント企業のＨＹＢＥ（ハイブ）と米ユニバーサルミュージックグループ（ＵＭＧ）傘下のゲフィン・レコードのオーディション番組から誕生したグローバルガールズグループ、ＫＡＴＳＥＹＥ（キャッツアイ）が２８日、デビューシングル「Ｄｅｂｕｔ」をリリースした。ＨＹＢＥによると、「Ｄｅｂｕｔ」は軽快なリズムと中毒性のあるメロディーが特徴のパワフルなサマーソング。ビヨンセやマルーン５らポップスターを手掛けたライアン・テダーをはじめ、グラント・ブーティン、タイラー・スプライら有名プロデューサーが制作に参加した。ＫＡＴＳＥＹＥは昨年９〜１１月に放送されたグローバルオーディション番組「ザ・デビュー：ドリームアカデミー」で結成された６人組ガールズグループ。全世界からの応募者１２万人の中から勝ち抜いたダニエラ（米国）、ララ（米国）、マノン（スイス）、メーガン（米国）、ソフィア（フィリピン）、ユンチェ（韓国）からなる多国籍グループだ。来月２６〜２８日に米ロサンゼルスで開催さる大型韓流イベント「ＫＣＯＮ　ＬＡ」に出演し、ファンの前でパフォーマンスを披露する。米動画配信大手ネットフリックスでは今夏、グループ誕生までの道のりを追ったドキュメンタリー「Ｐｏｐ　Ｓｔａｒ　Ａｃａｄｅｍｙ：　ＫＡＴＳＥＹＥ」が配信される。